45度と30度 2(?)
先日の鳥人間秋期交流会で講演された内容に、
「角度変化による縦弾性率の変化」があったので、そのデータと理論を比較してみました。
正直、今回の資料では実験状況等、いろいろわかりません。
今回は厳密な値について考えるのではなくて、
計算による値が、それっぽいかそれっぽくないかを見てみます。
計算の値をTheory、今回の講演の値をExperimentとします。
比較したグラフ▼
雰囲気は一致していますね。
ただ、少し実験値の方が維持率が低く出ています。
45や0度はないようなものだよと言われるのがよく分かる感じです(?)
計算による値を採用すると安全率低い側になっちゃいそうですね。。
講演で言っていた複合則的パイプの縦弾性率の概算についてはまた今度。
おわり